普門軒では、9月23日は令和元年秋期彼岸会施餓鬼法要のにとなります。ここ数年、一人でも多くの方に参列したいただきたい、いろいろな試みをしているのですが、なかなかうまくはいきません。今年は何人の方に来ていただけるでしょうか。
続きを読むストリートビューに登場していました
googleのストリートビューに登場しました。ちょうど平成29年の7月のことです。暑い日でした。googleの車が来たのは覚えています。
続きを読む彼岸の時期に行う餓鬼に施す仏教の法事
彼岸会法要のことを正式には「彼岸会施餓鬼法要」と言い、お彼岸の時期に行う施餓鬼法要という意味です。施餓鬼棚に飾られた山海の六味、山盛りの餓鬼飯、独特な節回しの『大施餓鬼』の唱和は、禅寺ではわりあい単調な普段の法要とはひと味違います。
続きを読むあるものを食べることが禅の食事の基本
禅の食生活の基本は「あるものを食べる」ということでしょうか。季節の物を食べるというのはもちろんですが、いただいたものを食べるというのも大切なことですね。
続きを読む今年のお彼岸は1週間目標を立ててみませんか
暑い八月ももうすぐ終わりです。この時期になって参りますと普門軒のあたりは夕暮れからは、すっかり涼しくなって参ります。あの寝苦しかった夜も秋の虫たちの演奏会に変わります。
続きを読む一所懸命生き、一所懸命死にたい
寿命という言葉があります。仏教では寿も命も「いのち」の意味です。寿は時間を表し、命は身体を維持するはたらきを指します。
続きを読む終戦を軸にした世代の変化を、よーく考えてみたい
今朝はフランス人のジャーナリストと日本の高齢者についてお話ししました。そのときの茶礼のメモです。
続きを読む新しいと言うことはそんなにいいことなのでしょうか。
「新しきことを聞く」と思ったのでしょうか。明治の人はNEWSを「新聞」と訳しました。新しいことを聞く。
続きを読むこのブログのタイトルにつけた”禅の見方”という言葉への思い
コンピュータは基本ソフト(OS)がないと動きません。そのOSによって入出力機能、ファイル管理、メモリー管理、ネットワーク機能などが決まります。
続きを読むふるさとは遠きにありて思ふもの。そして悲しくうたふもの
私も47歳になりました。ここ数年、妙に故郷のことを考えます。故郷を思う年齢なったのかなあなんて思うのです。 私の故郷は愛知県の豊田市という町です。
続きを読む死とは無くなったのではなく、亡くなるのです。
人の死を「亡くなる」と言いますね。上に形「亠」(ナベブタ)は「人」を意味します。そして下の「L」はものかげを意味するのです。
続きを読む檀家さん?菩提寺?どういう意味なんだろう・・・
〈檀家(だんか)〉とは、お寺に墓地をおかれている家、また仏事を特定のお寺にお願いしている家を言います。
続きを読む言葉の語源をご存じですか。ことがらの端っこ?
日本人にとって言葉とは・・・。「言葉」という言葉は日本語です。中国語で「言葉」とは「語言」とか「詞」などと言います。
続きを読む無、無、無っていうけどよくわからないなー。
禅宗のお坊さんは、すぐに無、無、無ーっていいいますが、無我についていろいろ書いてみたいと思います。イスは座るための家具ですね。
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