普門軒の禅のミカタ

普門軒のブログ:毎週月・金に更新、できれば・・・

習慣

習慣と言うこと

禅のいう「穏やか」とは最小限で満足できることです。では穏やかな生き方を得るための習慣とは、ズバリ余計なことはしないことです。あれやこれやと余計なことを比べたり、調べたり、考えたりしない。目の前のことに没頭するのです。文字通り、頭を没すると…

穏やかに暮らすための9つの禅の習慣

禅のいう「穏やか」とは最小限で満足できることです。では穏やかな生き方を得るための習慣とは、ズバリ余計なことはしないことです。あれやこれやと余計なことを比べたり、調べたり、考えたりしない。目の前のことに没頭するのです。文字通り、頭を没すると…

禅の暮らし

宗教は一般的に人々の救済をその教えのテーマにしている場合が多いです。キリスト教やユダヤ教、イスラム教にしても、その教えの中心には人々の救済が説かれています。日本の神道の教え同様の面をみることができます。しかし仏教というと・・・。

お坊さんは何で丸坊主なの?

貪・瞋・癡(とん・じん・ち)とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩を指し、人間の諸悪、苦しみ、悩みの根元です。三毒ともいいます。

作為的な計らいを止めよ

余計(餘計) 余分と余計の違いをご存じですか。「余」という字は、旧字体で「餘」と書き、食べ物の意の食と、のびるという意の余からなり、「食べ余し」というのがその語原です。

あるものを食べることが禅の食事の基本

禅の食生活の基本は「あるものを食べる」ということでしょうか。季節の物を食べるというのはもちろんですが、いただいたものを食べるというのも大切なことですね。

今年のお彼岸は1週間目標を立ててみませんか

暑い八月ももうすぐ終わりです。この時期になって参りますと普門軒のあたりは夕暮れからは、すっかり涼しくなって参ります。あの寝苦しかった夜も秋の虫たちの演奏会に変わります。

坐禅をしてみたい

意味や目的を明確に考えず、食事を取るように普段の生活の習慣としてすることが続けることがいいと思います。数年後、何となく坐禅をしていること(実践していること)が心地いいなと思えればよいのです。

言われたことをすぐにやる、いいわけはしない

修行でも仕事でも「やらされる」と思っている間を、やる気が無いといいますね。気が無い状態から脱する方法として、禅の修行では「言われたことをすぐにやる」「いいわけはしない」を徹底します。